非常口の人のゲームブログ

今、家でやってみたいなつかしのアーケードゲーム

【ゲーセン雑談】2021年2月分まとめ【なつかしのアーケードゲーム紹介】

・今、やってみたいベルトスクロールアクション

 

・【VF】押忍!ゴロー道改めバーチャ道【専門番組】

 

・コロナ渦のきびしい中、全国のゲーセンを応援しようって話

 

・【大須晶さん】電撃バーチャ道#2【ジョセフさん】

 

・GGSTオープンβテストと最新対戦映像が公開

 

・押忍!ゴロー道D&Dシャドーオーバーミスタラの回

 

・ゲーセンのコミュニケーションノートって知ってる?っていう話

 

・ヴァンパイアの設定とストーリーを振り返る

 

・ヴァンパイアの設定とストーリーを振り返るその2

 

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ヴァンパイアの設定とストーリーを振り返るその2

案外知られてなさそうなヴァンパイアのストーリー二回目

前回メインストーリーとそれに関わるキャラクターの紹介をざっと挙げてみました。今回はそれにはあまり関わってこない残りのキャラ達と個々の小さなストーリーについて紹介していこうかと思います。

初代ヴァンパイアのキャラ達

まだこの頃は魔界がどうとか魔界大戦争がどうとかそこまで話が掘り下げられておらず(ヒット作になったので新作が出るたびに後付けしたんですね)初代ヴァンパイアに出てくる登場キャラ達は前回も話したように大半が人間社会に潜んでいる魔物、モンスターで魔界の住人というわけではないです。それぞれのストーリーはあるものの接点は単に退屈凌ぎとか腕試しとかCAPCOMらしい設定にあまり凝りすぎない単純なものでした。唯一使用キャラではないボスキャラ、パイロンだけ宇宙からの侵略者という来る場所を間違っちゃったかわいそうな宇宙人だったかな...

ヴァンパイアハンターで追加されたキャラ達

ハンターの新キャラ達は基本的に「闇の住人」を”狩る側”の人物です。メインストーリーの魔界の話とは関わりはありませんが、それぞれがハンターであるストーリーを持っています

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ドノヴァン・バイン

人間と闇の住人(ダークストーカー)の混血。その生い立ちから居場所がなく迫害を受け、闇の住人を恨み狩ることを自らの宿命と課している。また超必チェンジイモータルでは自らが魔物化する姿も見られる

レイレイ

母親が闇の住人(ダークストーカー)を封じるため犠牲になりその魂が闇に彷徨っているのを清めるために戦う。故郷の村に伝わる禁術「異形転身の術」を用いて自らが闇の住人となり姉と共に闇の住人を狩って回るという何だか本末転倒な気がしないでもない姉妹

パイロン】

初代ヴァンパイアのボスでハンターから使用キャラになった。上にも書いたようにパイロンだけは闇に潜むモンスターというくくりではまったくない宇宙から地球を侵略しに来た謎の生命体で闇を狩る者といえばそうだしどうなんでしょうね...(適当)

ヴァンパイアセイヴァーで追加されたキャラ達

と言ってもセイヴァーの新キャラ達もメインストーリーに関わってくるのはジェダとリリスのみ、セイヴァーのタイトルを意味するのはジェダのみでリリスバレッタとQ-Beeはセイヴァーというタイトルとは関係ないようですね

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ジェダ・ドーマ

ジェダについての詳しい設定は前回メインストーリーと共に触れたのでそちらをご覧ください。セイヴァーというタイトルは自称、救世主、救済者であるジェダが魔界を救ってやろう(支配したい)という設定から来てると思われます

 

メインストーリー以外のキャラ達で特別ピックアップすべき深いストーリー性のありそうなキャラはこんなものです。どうでした?案外知られてないんじゃないかな、と記事にしてみましたがストーリーを知ってゲームを見てみるとまた一層面白く感じるんじゃないでしょうか

zebra007.hatenablog.com

 

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ヴァンパイアの設定とストーリーを振り返る

今でも人気のヴァンパイアシリーズのキャラ設定とストーリーについて

最近、ハイタニさんがご自身の配信でセイヴァーの熱帯を意欲的にされているのでちょいちょい観るんですが、今でも熱帯に猛者がけっこういるのが驚きというか根強い人気があるんだなーと感じました。

 

そこで今回はヴァンパイアのゲーム性の方は置いといて、意外と知られてなさそうなキャラ設定やストーリーってどんなもんなのか知ってる?っていう話をしていこうかと思います

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メインストーリーに関わる人物達

デミトリ・マキシモフ

初代ヴァンパイアの主人公である吸血鬼。魔界の支配を企むほどの実力者で、過去に魔王ベルオール・アーンスランドに挑むものの敗れ魔界から追放された。ベルオールの死後、魔界への復帰を図るがアーンスランド家からは警戒され、当主となったモリガンとは対立関係になる。ハンターでデミトリクリアするとモリガンをも制し魔界に返り咲き一大勢力を築く姿が見られる

モリガン・アーンスランド

魔王ベリオールの養女で魔界三大貴族である名家アーンスランド家の次期当主。しかし本人は当主の座に興味がなく退屈しのぎと言っては人間界に赴く方が興味ある模様。ハンターではベリオールが死去しモリガンが正式に当主の座に就くことになる

【ガルナン・ヴォシュタル】

使用できるキャラではない設定上だけの人。魔界三大勢力の一つヴォシュタル家の当主で霊王と呼ばれ、他家のベリオール、ジェダと肩を並べ魔界の勢力図バランスを作っていた。しかし老衰によってガルナンが倒れ均衡が崩れることによってジェダはベリオールの命を狙うことになる

ジェダ・ドーマ

セイヴァーの主人公である自称魔界の救世主、救済者。(なのでセイヴァー)ジェダ自身、魔界三大貴族の一つドーマ家の当主でかつては冥王と呼ばれ三大勢力の一つに数えられるほどの強者だった。上記にもあるようにガルナンの死後ベリオールの命を狙い魔界戦争を引き起こすが部下の裏切りによって自らの策に自滅してしまう。セイヴァーの時間軸は魔界戦争のだいぶ後で、復活したジェダがベリオール、ガルナン亡き魔界を救って差し上げましょう(支配したい)という話と思われます

ザベル・ザロック

ジェダの部下で魔界戦争時に裏切りを謀ったオゾムに従うゾンビ。オゾムはジェダが自滅した後自称、帝王だか冥王を名乗っているが結局復活したジェダに吸収されて消滅してしまう。またザベル自身もオゾムを殺し冥王の地位を狙っている

リリス

モリガンの出生時にその力の大きさから3分割された魔力(魂)の1つ。1つはベリオールが自身に封印、1つはモリガンが持つもの、最後の封印空間にあった魂が自我を持ち出しリリスへと成った。セイヴァーのモリガンエンディングではリリスは結局モリガンへと還っていくことになる

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ヴァンパイアのストーリーはこの魔界の三大勢力、ベリオール、ガルナン、ジェダの均衡が崩れたことによってベリオールとジェダの魔界戦争が始まり、ジェダを制したものの疲弊したベリオールに名を挙げたいデミトリのような貴族が群がる。最終的にベリオールは戦闘の傷から倒れてしまう・・・こういったバックストーリーが中心となっています。

魔界を取り巻く中心人物、主要キャラは上記のキャラ達で他の多くのキャラ達は魔界の住人というわけではなく人間社会の各地に潜むいわゆるお化け、怪物といったものが占めていて魔界の勢力争いにはあまり深い関係性はないようです。長くなってしまったので次回にその他のキャラを紹介することにしますね

zebra007.hatenablog.com

 

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ゲーセンのコミュニケーションノートって知ってる?っていう話

ゲーセンにはコミュニケーションノートっていう物があったんだけど知ってる?

ひと昔前のゲームセンターにはコミュニケーションノートという物が置いてある店がわりとたくさんありました。これはお客と店員が主に店内のゲーム、他にも漫画、アニメの内容でコミュニケーションを取ったり、時にはお客同士常連同士でコミュニケーションを取ったり、面識のない人やあまり親しくない人でもいきなり直接話しかけるのはなかなかきっかけが難しいのでノートを通してコミュニケーションを図るという僕らのようなゲーセンにいる陰キャにはもってこいのツールだったのです!

 

当然、店内のゲームに関する攻略や質問やらそういった話からはじまり、またこういったゲームが趣味って人はけっこう絵が上手い人が多い!んですよ。コミュニケーションを取るツールであると同時に自分のイラストをお披露目する場でもあったみたいですね

 

管理人はコミケ事情にはあまり詳しくなく昨今はどういう流行りなのか知りませんがゲーセンがあった頃はコミケで流行ってるジャンルが少年ジャンプ系やゲーセン格ゲー系の人気があったので、コミケ勢が来てノートにイラストを披露していく、自分の販売ブースみたいなのの宣伝をしていく(宣伝だけでなくきちんとゲームもプレイしていましたよ)といったのもあってイラストがめちゃ上手い人がかなりいました

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*イラストうますぎなんだが??

 

 今となってはツイッター、LINE、フェイスブックetc、一般の人が公に情報を発信するというのが普通の時代になってきたけどゲーセンがあった当時はまだMixiが流行ってたかどうかくらいの頃で今のような環境が当然ではありませんでした。なので上記のようなアナログと思われる手段がまだまだ使われてたんですね

 

また、こういった善意での集まりに対しモラルのない嫌がらせ、つまり不謹慎な書き込みやら酷い場合は描いてくれたイラストそのものに落書きをしたりそういうのもありました。それらは店員さんの目の届きやすい場所にノートを設置することでいたずらしづらい環境を作り対処していたようですが今となっては随分なつかしいゲーセン文化です

 

じゃあ今でもコミュニケーションノートってあるの?

これについては各地のゲーセンによってさまざまでしょうけど管理人の住んでる地域の地元ゲーセンでは大きいゲーセン上位2つだけ見てきましたが、片方は今でも残ってて片方は今はなくなっていました。時代の変化で必ずしもノートが残っているわけでもないでしょうから仕方ないとは言え少し寂しいですね・・・

 

こういったゲーセンのノート文化、知ってた人も知らなかった人もけっこう面白いものなのでゲーセンに立ち寄った際には今でも残っているか探してみてはいかがですか?

 

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押忍!ゴロー道D&Dシャドーオーバーミスタラの回

ゴローさんとおっさん達がD&Dをgdgdプレイ(笑)

D&Dとは:このブログでも何度か紹介しているのですが昔ゲーセンにあったベルトスクロールアクションの一つで、ファイナルファイトなどたくさんある傑作の中でもNo1と言ってもいいほどの面白さ、やり込み要素のあるアクションゲームなのです

 

ゲーセンでも人気のあった名作をゴローさん+総帥+番組スタッフ2人の計4人でコンティニューは自腹で100円を入れるルールでプレイしていきます(笑)

しばらく観てると分かるのですが、ゴローさんはかなりきちんと知っている既プレイ者、他の3人はほとんど知識のない初心者さんですので巧いプレイを観たい方はこの番組の趣向と違いますので下記の記事にある動画を観てもらった方がいいです

zebra007.hatenablog.com

ゴロー道の方は初心者さんの集まりなので今回はD&Dの奥深い所までは観れませんが(伝説の剣はGetし損ねる、後半の隠し部屋とかはスルー等)代わりに初心者の集まりでワイワイやる楽しさ、新鮮さがあると思うのでそこを楽しみましょう!

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開幕の「非協力的な協力プレイ」に笑ってしまいましたが、終始沼プレイでぐっだぐだです(笑)まあこうやって友達同士わちゃわちゃやるのもゲームの楽しみの1つですよね。上手くなってくるともっと色んな要素のあるゲームで繰り返し遊べるので是非みなさんも友人とわちゃわちゃプレイやってみては?

 

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GGSTオープンβテストと最新対戦映像が公開

GGSTがβテストといよいよ製作大詰めのようですね

まずはじめに2021年2月19日(金)から21日(日)GGSTオープンβテストが行われますPS4 / PS5版のダウンロード版予約購入者は、1日早い2月18日(木)からプレイが可能です。さらに、チャンネル登録者数3,000人以上のYouTubeチャンネルを持つ配信者向けに要応募ですが、3日早い2月16日(火)からの特別先行体験キャンペーンも発表されています。いよいよ製作も大詰めで公開テストプレイで不具合等ないか、ユーザーの声による手ごたえはどうかを見る段階のようですね

 

また最新の対戦映像も公開され、いくつかのキャラは新技も紹介されています。

www.youtube.com

 まず言いたいのはグラフィックはさすがのクオリティの高さでさらには今まで以上にキャラごとのディティールに細部まで拘ってる感じが見受けられました。ただ、これは個人的な好みの可能性も大ですが全体的に男子がマッチョすぎない?今のグラフィック方式になってからそういう傾向はあったけどキャラによっては若干イメージと異なるそこだけが少し気になったかなあ。後ラムレザルのスタイルも何か違う感・・・全体的にシャープさが抜けてマッチョくさくなった・・・かな?( ´)Д(`)

 

また、最新の映像の方ではカイがドラゴンインストール!?アツそうな話だけど、カイって人間じゃなかったっけ?(ロボカイが作られた経緯の時そんなんだったような)と、かなりの浦島感を感じ少しストーリーの勉強をしてきましたがストーリーはかなり散らかってるもとい複雑になっていますね・・・そっちは相当コアなファンでストーリーモードやり込んでないともはやついていけなさそう。「あの男」の正体で盛り上がった世代はもう半数以上は卒業しちゃってそうだしあまり引っぱる意味もなさそうだから整理したらいいのにね

 

何にせよ今やギルティは(見た目が)2D格ゲーの筆頭とも言える大作で期待も大きいでしょうからぱっと見の全体のグラフィックがこれだけきれいで力が入ってるというのを感じられるのはファンとしてはとてもうれしいことでしょうね。今後の動向にも目が離せません!

 

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【大須晶さん】電撃バーチャ道#2【ジョセフさん】

電撃バーチャ道の第二回が公開されました

ゲストは大須さん、ジョセフさんのトップレベルのアキラ使いのお2人になりました。実際はお2人は全盛期の時期が異なるので大須さんが先輩、となるのかな・・・?

 

番組内容としては前回と同様、ゲストの紹介とVFとの出会いのエピソードを語ってもらうという、これがこの番組の基本の進行になるみたいですね

ゲームプレイの方は大須さんとジョセフさんどっちが強いのか格付けマッチをさせられるという(笑)

VF5FSでエル・ブレイズ(半引退後の大須さんのメインキャラ)VSアキラ(ジョセフ)

VF5FSでアキラ(大須)VSアキラ(ジョセフ)

VF2でアキラ(大須)VSラウ(ジョセフ)

とプレイされていました。ジョセフさんは大須さんをリスペクトしてかそこまで殺しに来てる風ではなかったですね。先人の先輩に対して配慮を選択するジョセフさんの人間性が覗えました

www.youtube.com

この電撃バーチャ道もはじまったばかりでまだ手探りで進めている部分もあるでしょうけど、ゴロー道の時くらいゆるい感じの方が管理人としては面白かったような・・・これからまだ色々なゲストの方が招かれると思うし、今後のSEGAの動向で状況も変わってくるだろうからその都度番組内容も変化していくと思われるので焦らずゆっくり見守っているのがいいですかね

 

個人的には今後のゲストの方がどのようなチョイスになっていくか、初代鉄人から現役の方々まで考えるとけっこう幅広い(それだけ人口も多かったってことだろうか)選択があると思うのでそこがわりと楽しみです

 

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