非常口の人のゲームブログ

今、家でやってみたいなつかしのアーケードゲーム

2D格ゲーガチ初心者のための基礎講座⑥

基本的なお話は終わったので今回は豆知識です

今回はわりと真面目にやってないと知らないまま素通りしちゃってるかもしれないプチ知識を書き連ねていきます

【コンボ補正】

よほど古いゲームでない限り多くの2D格ゲーではコンボを繋げることによってじょじょにダメージに補正がかかっていきます(ダメージが低くなっていく)コンボが爽快なゲームでもすぐに即死、即死クラスといったことにならないように考えられたシステムですね。コンボ補正は厳密には他にも浮き調整、ヒットバック調整などもあるのでダメージ補正と言うほうが正確でしょうが、一般的にはコンボ補正と言うとダメージのことを第一にイメージするようです。ダメージ補正はヒット数が増えれば補正が大きくなっていく場合、必殺技→スパコンのCAキャンセルに補正がかかる場合、Vトリガーのような特殊な行動にかかる場合、コンボ始動技(通常攻撃含む)にかかる場合、ゲームによってさまざまあるので初心者の間はそんなこと気にする必要ないけど、中級者~になってきたらちょっと自分のゲームをきちんと知ってダメージ損してないか知る必要が出てくるでしょう

また、上記で少し触れた浮き調整はコンボ数が多くなってくると浮きにくくなったり、ヒットバック調整はコンボ数が多くなってくると相手との距離が開くようになってきたり要するにコンボがだんだん繋がりにくくなるよう調整が入るということです

 

【補正切り】

上のコンボ補正と併せて覚えておきたいのが補正切り。あまりヒット数を伸ばしてもダメージ補正で効率がよくないなと判断したらわざとコンボを落として(止めて)再度攻めなおすこと。重要なのはわざと落とした後の展開が必ず自分が有利な展開になること。じゃないと仕切りなおしになるんじゃ補正切った意味もなくなっちゃいますからね

 

【根性値】

2D格ゲーは体力がなくなりそうな死ぬ間際になるとぱっと見では分からない裏でこっそり防御力が上がったり、攻撃力が上がったり(ゲームによってわりと様々)する仕様がありこれを根性値(根性補正)と呼ぶ。最後の方になるとHP減らねーなと思うのはこれが原因です。

 

【フレーム】

はじめに格ゲーは2D、3D問わず1秒間に60コマで作られており、最小の単位が1/60秒=1フレームという世界で出来ています。その上で何フレームがどうとかいう上級者っぽい人がやってるアレは主に攻撃や行動の発生時間や硬直時間などがどれくらい早いか数値化して理解することにより、より厳密な戦いをしているわけです。

つまり初心者~中級者レベルで各技のフレームを覚えたりそういう難しいのは一切必要ありません。難しそう、大変、めんどくさそうと思っていた方はまったく心配する必要はありません。

フレームを覚えたりするのは上級者以上のレベル、すでに高度な戦いが出来る人がさらに先に行くためのレベルのものでネット上で覚えた方がいいという記事もあるかもしれませんが、まず覚えなくていいです

一応補足として書いておきますが3D格ゲーは2D以上にフレームでの攻防が顕著に結果に出るので上記の通りではありません。上のは2D格ゲーでの話と捉えてください

zebra007.hatenablog.com

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今回は文字ばっかりになってしまいました...大丈夫かな...(つд⊂)

 

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