非常口の人のゲームブログ

今、家でやってみたいなつかしのアーケードゲーム

話題になっていたNシフトボタンについて思う事

ストⅤ界隈で話題になったNシフトボタンについて

管理人はこのボタンを使ったことはないし、使う気もありませんが

Nシフトボタンが「あり」なのか「なし」なのか、それについてここで議論するつもりはありません。理由は簡単このパターンの問題は毎回毎回、容認側、否認側驚くほどテンプレのやり取りしか起こらないからです。こういう類の問題を今回初めて目にする人はあまり分からないかもしれないですが見たことある人はまったくの不毛な争いにしかならないのは分かると思うのでここでどうこう言うつもりはありません

 

じゃあ何の話すんだよっていうのはCAPCOM側の対応」をしっかりしてもらわないと必ずロクなことにならないからがんばってほしいということです

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hitBoxがはじめて格ゲー界に登場し物議をかもした時もそうでしたが、

むしろあの時もっとしっかり明確な基準を設ける、万が一の罰則を判例としてきびしく設定しておく等しておけば...と思いますが、今後も必ずルールぎりぎりを攻めてくる人っていうのはいて例えルールがしっかりしててもしてなくてもイタチごっこになるのでその都度対応しなければならない。特に今は判例を作る段階なのできちんとした対応を取らないと真面目にやってるプレイヤーの中には嫌気が差して止めちゃう人も実際出てるし、せっかく世界的な規模で増えてきているプレイヤーコミュニティのためにも、また当然ながら競技としてのプロシーンのためにも今以上に分かりやすいルール制定と、もしもの時の罰則の整備をがんばってもらいたいという気持ちが強いです。

 

ボタンの増設に限らず、入力デバイスの問題としてhitBoxがありならキーボード入力、フットペダルを使って手と足で入力したり(実用性あるかは置いといて)コントローラーの種類はどこまでOKなのかという問題も出てきますし、それ以外にも2D格ゲー、3D格ゲー、スマブラのような2Dアクション格ゲーさらには新しいタイトル古いタイトルと問題の大きさは多岐に渡り尽きないわけでe-Sportsを掲げる上でこれらの問題はほったらかしといていいことはないと思います

 

特に、ストⅤは規模や人口的にも、「2D格ゲー業界」「e-Sports(格ゲー部門)業界」を牽引していく役目は免れないでしょうからCAPCOMのとる対応が今後も模範とされ各社、各業界がルール設定、対応の仕方とかマネていく可能性は高いので責任は重いでしょうけど先駆者としてきちんとした態度を、とお願いしたい所です...

 

余談ですけど今回の件のように公に公表するつもりでやましい気持ちがないなら「規約には書いてないからセーフ」とか「これがアウトなら○○もダメでしょ」とか前面に出す前にCAPCOMに問い合わせてこういうボタン作ったのだけど使っていいか、と聞いて結論を書けば一発なんですけどね。問い合わせはせずに使って、あげくオンラインで隠れて使えば見分けることは困難と不正の助長を促していてはさすがに非難を浴びて仕方ないでしょうね...

 

【追記】この記事をUPした前後にCAPCOMからこのボタンを含めた対応措置が発表されたようですね。早い対応で良かったです

 

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